5年前の西日本豪雨で被災した呉市の小・中学校が、小中一貫校としての開校を前に新しい校歌をお披露目しました。
新たな校歌が披露されたのは呉市にある天応小学校と中学校です。
西日本豪雨で校庭に土砂が流れるなどの被害を受けた天応中学校では、被災後小学校を間借りして授業を行ってきましたが、来年度から小中一貫校として開校します。
昨年完成した新たな校舎で新しい校歌と校章が児童らに披露されました。
児童「私の好きな天応の町のことがいっぱい歌詞に込められていたので素敵でした」
生徒「天応中学校と天応小学校の歌詞が入っていたので、なじみやすく歌いやすい曲だと思いました」
天応小・中学校は、4月から「呉市立天応学園」として生まれ変わります。