「27年ぶりの優勝を」全国男子駅伝の広島県チームが練習公開

3年ぶりに開催される22日の全国男子駅伝に向け、第1回大会以来の優勝を目指す広島県チームが練習を公開しました。

14日の合同練習には、8人の選手が集まりました。

高校生区間にエントリーされた世羅高校の小島悠生選手は、都大路(全国高校駅伝)でチームが14位に終わった悔しさをバネに今大会に臨みます。

小島悠生選手「広島県は強いメンバーが集まっている。全国の上位で戦える力はあると思う。チームの目標に少しでも近づけるような走りをしたい」

一般区間3人の中で、この日唯一練習に参加したチームの主将、中電工の相葉直紀選手も地元での大会に燃えています。

相葉直紀選手「目標は入賞、できればもっと高い順位、最大は優勝だと思うが、そこを目指すためにひとつひとつ、できることを積み重ねたい」

広島男子駅伝は、22日RCCラジオで実況生中継でお送りします(解説:青山学院大学 原晋監督、実況:一柳信行アナウンサー)

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