2023年1月13日(金)〜15日(日)まで千葉県・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2023。ホンダブースでは、昨年7月より販売開始した新型シビック e:HEVをベースに、同社の純正アクセサリーパーツを手がけるホンダアクセスのパーツを備えたコンセプトモデル「CIVIC e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT (シビック イーエイチイーブイ スポーツアクセサリーコンセプト)」が展示されています。
タイプRのエッセンスを取り入れつつ“ちょうどいいスポーツ”を表現
今回初公開されたシビック e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTは、新開発の2.0L 直噴4気筒エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせた「スポーツ e:HEV」を搭載し、爽快な走りを実現する新型シビック e:HEVをベースに“スポーツを視覚から感性に訴える“カスタマイズを施しています。
「FEEL SPORTS」をデザインテーマに、速さを競う“スポーツ”ではなく、日々のクルマを使うシーンで“スポーツ”を感じ、クルマの“走る楽しさ”やワクワクを感じさせる”心躍るカタチ”をホンダ純正アクセサリーのカスタマイズによって表現したコンセプトモデルです。
シビック e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTの外観
シビック e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTはシビック TYPE R（タイプ アール）の刺激的なスタイリングのエッセンスを取り入れながら、“ちょうどいいスポーツ”を純正アクセサリーによるカスタマイズで表現しています。
シビック用純正アクセサリーとしてラインアップしているアイテムよりもさらにスポーティで存在感のある造形とした「フロントロアースカート」や「サイドロアースカート」を装着。足元はブラック塗装のアルミホイールで引き締められています。
さらに、スポーティなデザイン性と実効空力（日常の速度域でも体感できる空力効果のこと）による空力性能を高次元でバランスさせたシビック TYPE R用純正アクセサリーの「テールゲートスポイラー」のデザインエッセンスを踏襲したテールゲートスポイラーを装着。よりいっそうスポーティなムードを高めています。
シビック e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTの装着純正アクセサリー
さらに、「東京オートサロン2023仕様」として、ブラックエンブレム、フロントロアスカート、サイドロアスカート、リアロアスカートが、純正アクセサリーをベースに特別な加飾が施されています。また、18インチアルミホイール「MS-038」も同様にブラック塗装されて装着。さらに、ルーフもブラックでラッピングしています。
【筆者：MOTA編集部 カメラマン：MOTA編集部】
