厳島神社の大鳥居が修復を終えたばかりの、広島県廿日市市の宮島で、14日夜、花火が打ち上げられました。
大鳥居の上空を彩った約300発の花火。「冬の週末花火」は厳島神社の大鳥居の修復工事が完了したことを記念するとともに、閑散期の観光客誘致を図ろうと企画されました。
宮島桟橋前の広場ではキッチンカーや工芸品などおよそ30店が出店する夜市も開かれ、大勢の観光客でにぎわいました。
廿日市市からの観光客
「花火きれいだったよ!ハートの形もあった。」
福山市からの観光客
「鳥居がすごい映えて最高。すごく楽しめました。」
1月21日と28日にも午後6時から打ち上げられます。