絆深まり笑顔溢れるティーボール教室

東久留米市で、障害がある人ない人誰もが楽しめるスポーツ、ティーボールの体験教室が開かれました。

野球やソフトボールによく似ているティーボール。その最大の特徴は、ピッチャーの投げる球ではなくティーと呼ばれる棒の上に置かれた球を打つところです。

東京ティーボール連盟の会長を務めるのは、プロ野球・読売ジャイアンツで1965年から日本シリーズ9連続で制覇した時の主力選手・黒江透修さんです。日本が世界に誇るON砲とともに戦った元巨人のV9戦士・黒江さんの熱血指導と家族のサポートで初めてのティーボールを大いに楽しんだ参加者たち。ユニフォームにサインを書いてもらったこちらの児童は、「面白かった」と話します。また、障害のある人も一緒に楽しめるのがこの競技。車いすに乗りながら、介護者と一緒にホームを目指し笑顔を浮かべていました。

家族やサポートしてくれる人たちとの絆がさらに深まるこのイベントは、1月29日にも開催されます。

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