４００年以上の歴史を持つ世田谷ボロ市が開催され、朝から大勢の買い物客で賑わいました。名物のお餅を求める列は、なんと数時間続きました。
４４５年前から続き、年末年始の恒例行事となっている世田谷ボロ市。コロナの影響で中止が続いていましたが、２０２２年１２月、３年ぶりに復活し、今年の開催初日となった１５日も骨とう品や着物、古着を扱うお店がずらりと並び、多くの人で賑わいました。
中でも人気を集めたのは、つきたてのお餅にネギやミョウガなどが混ざった大根おろしを乗せた「からみ餅」をはじめ３種類の味が楽しめる名物の「代官餅」！最大４時間待ちの行列が出来るほどの大人気となっていました。
買い物客で賑わいを見せた世田谷ボロ市は、１６日も午前９時から開催されます。
