『クレイジージャーニー』国に見放された地帯「地獄の橋」とは…!?

TBSで毎週月曜よる9時から放送中の『クレイジージャーニー』。この番組は、独自の研究課題や探求心で日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」そんな神秘・・・危険・・・タブー・・・なエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像でお届け。ゴールデン帯の放送になっても変わらず攻めた内容でお送りしている。

新年2回目の放送となる今夜9時からは、TBSテレビ報道局外信部中東支局長であり、中東特派員の須賀川拓が登場する。須賀川は2006年にTBS入社。スポーツ局を経て2010年に報道局に配属され、2019年から中東支局長を務めている。
現在はロンドンに在住しており、パキスタン、イスラエル、カタールなどのイスラム圏を中心に特派員として活動し、ヨーロッパで紛争や事件が起きれば現地に出向き、日々取材をしている。
今回の取材先は2021年に「タリバン」が政権を奪取したアフガニスタン。「タリバン」とはイスラム教の教えを厳しく解釈し、その教えを守った国を作ろうとする組織だが、その過激なやり方が問題に・・・。銃を持ったタリバン兵があちこちに溢れる緊張感の中、アフガニスタンの現状を須賀川がリポートする。
またアフガニスタンはタリバン政権以降、失業率が上昇、食糧難にも陥り貧困が急激に深刻化しているという。そんな貧困層が集まる、国に見放された地帯「アフガニスタンの地獄の橋」を取材。なんと橋の下には1000人以上の麻薬中毒者が・・・日々戦地を取材している須賀川もその光景を目の当たりにし、言葉を詰まらせる・・・。その衝撃のVTRにスタジオのMC3人も呆然とする。

(C)TBS

さらに、パレスチナの行政区画であるガザ地区の“武装組織イスラム聖戦のアジト”も取材。世界でも人口密度が高い地域のひとつであり、“天井のない監獄”と呼ばれているガザ。ドローンでの監視・・・告知爆破・・・ユダヤ人とアラブ人の土地争いから始まり、約2000年前から現在に至るまで紛争を繰り返しているガザとイスラエルの対立の現状とは・・・?

戦地の最前線にクレイジーすぎる度胸で突撃し、顔色一つ変えずにリポートをするジャーナリスト・須賀川の取材から、中東で今も起きている事件や紛争、貧困等の社会問題をお届けする。お見逃しなく!!

スタジオ収録を終えた須賀川拓の詳しいインタビュー記事は下記

◆『クレイジージャーニー』
1月16日(月)よる9:00~10:00

(C)TBS

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