日本での人気・知名度が急上昇しそうなSEVENTEEN

俳優で歌手の香取慎吾が、韓国の13人組グループ・SEVENTEENとコラボレーションしたユニット「香取慎吾×SEVENTEEN(カトリシンゴセブンティーン)」の楽曲「BETTING」が、16日にスタートするカンテレ・フジテレビ系で放送開始となる草なぎ剛主演ドラマ「罠の戦争」の主題歌に起用され、ドラマの初回で初解禁となる。

情報をまとめると、香取とSEVENTEENは、昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合。今回のコラボレーションが決定。曲調は、香取が最新アルバム「東京SNG」で見せたジャズの世界観に、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合。歌詞はドラマの内容も連想させ、完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲となっているという。

ドラマ「罠の戦争」は、「銭の戦争」(2015年)、「嘘の戦争」(17年)に続く「戦争シリーズ」第3弾。弱者による強き権力者への復讐劇で、愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント作品となっている。

「SEVENTEENは昨年11月から12月に大阪・名古屋・東京の3大ドームで公演を開催するほどの動員力がある。今回、ドラマの主題歌に起用されたことで、草なぎと香取が所属していたSMAPのファン層も取り込めそうで、確実に日本での人気・知名度がアップするだろう」(芸能記者)

SEVENTEENが昨年5月に公開した4枚目のフルアルバム「Face the Sun」のタイトル曲「HOT」のミュージックビデオのユーチューブ再生回数が14日に1億回を突破。これで5曲目の1億回突破となったが、「BETTING」は17日午前0時に配信リリースされるが、ユーチューブの再生回数がどこまで伸びるのかが注目される。

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