近藤建設がCLT工法でダンススタジオ、大空間求める要望に提案=住宅・非住宅で6件目の施工

近藤建設(埼玉県ふじみ野市、宇佐見佳之社長)は、日本CLT技術研究所が開発したオリジナルCLTパネル工法である「LC-core構法」によってダンススタジオ「DANCE STUDIO Viola」を設計・施工し、7日にオープンした。

「スタジオの内部に柱があると陰や死角ができるため、広い空間を確保したい」という要望を受けてCLT工法を提案したもので、同社としては6物件目のCLT物件となる。

同社では今後も幼稚園・保育園や医療福祉施設などで積極的に提案する考えだ。

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