ACジャパンの広告作品「寛容ラップ」が 「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の グランプリ受賞 

「テレビ広告部門 JAA賞グランプリ」と「経済産業大臣賞」をダブル受賞

2023年1月16日

公益社団法人ACジャパン(東京都中央区、理事長:藤重貞慶)の2022年度全国キャンペーン広告作品「寛容ラップ」が、「第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の「テレビ広告部門 JAA賞グランプリ」「経済産業大臣賞」をダブル受賞しました。
また、「ラジオ広告部門 JAA賞メダリスト」も併せて受賞しました。

広告作品「寛容ラップ」は、「不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは」をテーマに、ラップバトルで「たたくより、たたえ合おう。」と訴求することで、相手を尊重し認め合う大切さ、そこから生まれる交流を伝えています。2022年7月の放映開始以来、幅広い層より大変多くの反響をいただいています(放送予定期間:2022年7月1日~2023年6月30日)。なお、この作品では、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行っています。

「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催しており、広告の受け手である消費者が実感に基づいて審査するという、稀有な特徴を持つ総合広告賞です。

<受賞作品>
・作品名 :「寛容ラップ」
・テーマ :不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは
・企画・制作 :株式会社東急エージェンシー関西支社
・出演者 :呂布カルマ、小田原さち、蘭
・手話出演 :木村 晴美
・放送・掲載エリア:全国

寛容ラップ

※ACジャパンについて

公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。

以上