[サッカー・J1アルビ新潟]いざ、高知キャンプへ! 松橋力蔵監督「どんどんより良いものに」

キャンプ地の高知県に出発する選手ら=1月17日、新潟空港

 J1アルビレックス新潟は17日、空路でキャンプ地の高知市に向けて出発した。2月11日までの期間で、体力や連係など1年間戦うためのベースづくりに取り組み、2月中旬の開幕戦に臨む。

 チームに合流していないFWグスタボ・ネスカウ、MFダニーロ・ゴメスと選手1人を除く、27選手とスタッフ陣は午前7時ごろ、新潟空港に集まった。松橋力蔵監督は大きなけがをしないことを前提とした上で、「(自分たちのサッカーを)どんどんより良いものにしていくことが大事になってくる」と語った。

 自身初のJ1での戦いに備えるキャンプにMF三戸舜介は「昨年よりやらないといけないと気持ちが入っている。自分の特長をもっと伸ばせるようにしたい」と意気込んだ。

キャンプ地へ出発するアルビレックス新潟の選手たち=1月17日、新潟空港
今季からJ1で戦うアルビレックス新潟の選手たち=1月17日、新潟空港
シーズン開幕に向け、高知でのキャンプに向かうアルビレックス新潟の選手たち=1月17日、新潟空港

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