浜松市では1月17日、日本語教室に通う外国人が防災訓練に参加し、地震や火災などに備えて、自分自身で身を守る対処方法を学びました。
<訓練>
「地震です。机の下に隠れて下さい」
防災訓練には、浜松市外国人学習支援センターで日本語を学んでいる外国人と地域の防災ボランティアなど約30人が参加しました。訓練では、防災ボランティアの指導のもと、避難訓練や健康に害のない煙を充満させた空間に入るなどして、災害時をそれぞれ想定していました。
また、地震などの災害時に役立つ災害用伝言ダイヤル171番の使い方を練習しました。