相鉄ライフ二俣川が3月閉館 32年の歴史に幕 夏に新施設としてオープン

「相鉄ライフ二俣川」の入り口(相鉄グループ提供)

 相鉄グループは17日、相鉄本線二俣川駅北口の商業施設「相鉄ライフ二俣川」(横浜市旭区)を3月24日に閉館すると発表した。リニューアル工事を経て、今年夏ごろに新たな商業施設としてオープンする。

 相鉄グループによると、同施設は1990年に開業。食品や生活雑貨店、レストランなどを備え、地域住民に親しまれてきた。

 今年3月の相鉄・東急直通線の開業に伴い来訪者の増加が予想される中、二俣川エリアの新たなニーズに対応するため、32年の歴史にいったん幕を閉じる。新施設は引き続き、相鉄グループが運営。具体的なオープン時期や店舗などの詳細は決定次第、発表するという。

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