蛇行運転や広がり走行を繰り返す暴走行為をしたとして、県警交通捜査課と泉署は17日、道交法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで、横浜市磯子区磯子5丁目、自称塗装業の男(43)を逮捕した。
逮捕容疑は、「旧車会グループ」構成員20人と共謀し、昨年7月24日午前0時5分ごろから同20分ごろまでの間、茅ケ崎市柳島と藤沢市鵠沼海岸4丁目間の国道134号の約8キロをバイク15台に分乗し、蛇行運転や道路いっぱいに広がっての走行などを繰り返した、としている。同課によると、男は「全く分かりません」と容疑を否認している。