秘境の山ぐらしの知恵を知って体験!タカキビボウキは家の色んな場所の掃き掃除の道具として重宝されてきました。
傾斜地集落では、古くから雑穀が栽培されてきました。
「タカキビ」もその1つで、「背が高いキビ」から「タカキビ」と呼ばれてきました。
食用としてだけでなく、茎や穂の部分は硬い性質を利用してホウキの材料に使われています。
栽培したものを食すのみならず、茎や穂を使ってホウキにするなど残さず使っていたという事は、現代でいうところのSDGsの概念が既に根付いていたのですね。
傾斜地集落の暮らしの知恵である「タカキビボウキ」を作ってみようというイベントが開催されます。
1月21日(土曜) 14:00~16:00 場所は三好ジオパーク構想情報発信室とこじお(大歩危峡まんなかレストラン地下1階)での開催です。
現在ではタカキビボウキを作れる方も随分と少なくなっているようですが、今回はタカキビボウキ作りのスペシャリストをお迎えし、自分だけのオリジナルタカキビボウキを作ります。
世界に1つしかないオリジナルタカキビボウキを使えば、掃き掃除が楽しくなるかも!?
お申込み・お問合せ先
三好市役所産業観光部ジオパーク推進室
TEL:0883-72-7653
Mail:geopark@city.tokushima-miyoshi.lg.jp
※電話かメールでお申込みください。
※応募者申し込み多数の場合は、抽選にて決定致します。