県内コロナ、インフル流行 医療関係者 警戒訴え

駐車場で診察を行う佐藤潤一郎院長(右)ら=17日午前、宮崎市・佐藤小児科

 新型コロナウイルスの感染「第8波」が猛威を振るう中、県内では約3年ぶりにインフルエンザの流行注意報が発令され、各医療機関では発熱症状などを訴える患者が急増している。医療への負荷が高まる中、コロナとインフルに同時感染する例も確認されており、県や医療関係者は警戒を呼びかけている。

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