V・ファーレン長崎がキャンプイン 沖縄で28日まで

キャンプ初日から体を動かすV長崎の選手たち=沖縄県読谷村陸上競技場(V・ファーレン長崎提供)

 サッカーJ2のV・ファーレン長崎は17日、沖縄県読谷村陸上競技場で1次キャンプをスタートさせた。28日までの12日間、シーズン開幕に向けてフィジカルトレーニングや対外試合を続け、コンディションを整える。カリーレ監督がキャンプから指導するのは初めて。
 選手たちはシーズン終了後の昨年11月13日まで練習を続けた後、約2カ月間のオフを過ごした。今月9日の始動には、指揮官の意向でほぼ全員が合流し、汗を流した。
 チームは17日正午前に沖縄入り。夕方から軽めのメニューで体をほぐした。18日からは午前、午後の2部練習で体をつくっていく。
 沖縄キャンプ終了後は長崎に戻らず、29日から2月4日まで宮崎での2次キャンプに臨む。


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