米軍によるUFO目撃情報が新たに510件も ほとんどが軍事空域近く

アメリカ軍によるUFO(未確認飛行物体)の目撃情報が、新たに510件も寄せられていることがわかった。政府の報告書によると、UFOのほとんどが原子力施設や発電所など軍事空域近くで目撃されており、国家安全保障に脅威をもたらすものとされている。

米政府は地球外生命体の証拠は無しとしたものの、それらのUFOを脅威と見なしている。

2004年のUFOの目撃情報が144件となっていたため、現在その件数がほぼ4倍に増加したこととなる。

2022年の報告書の中で米国家情報長官は、UFOが制限空域や警戒を要する空域で目撃されていることから、飛行の安全や敵対する諜報活動の可能性を示唆、目撃情報の積極的な報告により、件数が上がっているとした。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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