「パチンコを打つ人にも打たない人にも愛される店舗になりたい」津山市と日光商事が災害時に店舗を避難場所として活用する協定締結 100人が3日間生活可能【岡山・津山市】

津山市と、パチンコ店を経営する日光商事が、「災害時に店舗を避難場所として活用する協定」を結びました。

(谷口圭三津山市長)
「住民の安心安全へとつながる、こうした協定を結ぶことができて、大変うれしい」

締結式が開かれ、谷口津山市長と日光商事の川井社長が協定書にサインしました。

協定では、12月オープンした「nikko津山店」を災害時の避難場所として活用するとしています。

「水を98パーセント再利用できる循環型シャワー」や「空気中の水分で水を作り出す装置」など、約100人が3日間生活できる最新の防災設備が導入されています。

(日光商事 川井祐介社長)
「パチンコを打つ人にも打たない人にも愛される店舗になりたいな、と思っています」

日光商事は、今年4月に真庭市にも、防災特化型のパチンコ店をオープンさせる予定です。

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