うきはの人気店が福岡市内にオープン。『miel(ミエル)千早店』の新鮮なフルーツタルトはいかが?

「福岡おもたせスイーツ」連載企画でご紹介する今回のスイーツは、どの工程も手作業で1つずつ作られるタルトや焼き菓子のお店「miel(ミエル)千早店」です。

福岡市東区千早、西鉄香椎駅から歩いて250mほどのところにある「miel(ミエル)千早店」は、浮羽に本店を構える「miel(ミエル)」の2号店として2022年1月にオープンしました。

本店もあるうきは市はのどかな山里風景が広がる地域で、果樹栽培が盛んなことから「フルーツ王国」として知られているんです。そのうきは産の果物をふんだんに使ったタルトが福岡市内でも買えるとあって、この2号店のオープンは、ファンにはとっても嬉しいニュース。タルトはもちろんのこと、焼き菓子の種類も豊富です。

外観は、黄色が目をひくガラス貼り。ガラス越しに見える、季節の装飾と並んだタルトのショーウィンドウがインパクトがあり、入ってみたくなります。

お店は“鮮度”にこだわりながら、地元うきはをはじめとした素材を使って、1つ1つ丁寧に、毎日作りたてのお菓子を用意しています。焼き菓子は機械を使わず、生地は手でこね、クッキーは手で形成。タルトと焼き菓子以外にも、ジャムも販売されています。

シーズンで楽しめる、種類豊富なタルト

お店のショーケースには、常時10〜15種類のタルトが並びます。中でも、うきは産の果物をふんだんに使ったタルトが人気です。

お店にお伺いした10月はじめには、シャインマスカット(600円)といちじくのタルト(480円)がありました。

カットしたタルトのほか、紫芋のタルトやデリス・モンブランも。私以外のお客さまも、「どれにしようかな」と迷いながらタルトを選んでいました。
今月は、年間でもっとも人気だという「いちごタルト」や、いちごとピスタチオのタルト、林檎のタルトなどが並んでいます。

今回は、2種類のタルトを買って帰りました。
左手が「いちじくのタルト」、右手が「デリス・モンブラン」です。

タルトは、トッピングのいちじくがタルト生地からはみ出るほど。新鮮でジューシーな果実と、サクサクでほどよい甘さのタルト生地が美味です。デリス・モンブランは、地元うきはと八女産の和栗を使用したこの時期だけの特別なモンブランで、ワクワクするとんがりルックス。

スプーンを入れてみると中にも和栗が入っていて、クリームとマロンの甘さが上品。食べてみると、ボリュームたっぷりです。
タルトの賞味期限は当日中ですので、その日にお渡しできるおもたせには旬のフルーツタルトを、じっくり楽しめるおもたせには焼き菓子を選ぶのがおすすめです。

選べる焼き菓子のギフトボックス

焼き菓子のコーナーも見ていきましょう。

おすすめはパウンドケーキ(500円台〜900円)で、サイズは2種類です。

自分用のおやつとして楽しむのはもちろんですが、おしゃれなギフトボックスも準備されています。ボリュームに合わせて、自分でお好みの焼き菓子を詰められますよ。

左からピンクボックス・S・M・L

ギフトボックスの価格は以下の通り。
● ピンクボックス:200円
● Sサイズ:200円
● Mサイズ:300円
● Lサイズ:500円

今回は、友達へのお持たせとして焼き菓子を選び、ピンクボックスに詰めてもらいました。

側面のクリアなところから見えるお菓子がおいしそうで、喜んでもらえるかなと想像してしまいました。
ギフトボックスをご購入で、紙袋は無料。紙袋も、くすみ系の色味がおしゃれです。

自分で選ぶのも楽しいですが、焼き菓子が詰められたギフトボックスもあるので、選ぶ時間がないときもご安心を。
S(2,200円)・M(3,800円)・L(5,500円)と、3つのサイズ展開があります。

焼き菓子はおよそ2週間の賞味期限です

ギフト選びが楽しくなりそうなmiel(ミエル)千早店。
うきはのおいしいフルーツと、丁寧な手作業で作られるタルトと焼き菓子を買いに出かけてみてくださいね。

miel(ミエル)千早店
■住所:福岡市東区千早5-13-14[map]
■電話番号:092-410-8880
■営業時間:10:00〜18:00
■定休日:火曜日
■駐車場:無
■公式Instagram:@miel_chihaya (https://www.instagram.com/miel_chihaya/)

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