新型コロナウイルスの感染「第8波」で、本県の地域医療は厳しい状況にさらされている。急増する感染者への対応に加えて人手不足や病床の逼迫(ひっぱく)で、救急受け入れ停止や手術の延期などコロナ以外の診療に支障が出ている。季節性インフルエンザと同じ「5類」引き下げの議論など「ウィズコロナ」の動きが進む一方、最前線の医療現場には疲弊感が募っている。
コロナ「第8波」で地域医療逼迫、深刻
- Published
- 2023/01/20 06:00 (JST)
新型コロナウイルスの感染「第8波」で、本県の地域医療は厳しい状況にさらされている。急増する感染者への対応に加えて人手不足や病床の逼迫(ひっぱく)で、救急受け入れ停止や手術の延期などコロナ以外の診療に支障が出ている。季節性インフルエンザと同じ「5類」引き下げの議論など「ウィズコロナ」の動きが進む一方、最前線の医療現場には疲弊感が募っている。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら