NEXCO東日本が来週の大雪に注意喚起、多くの高速道路が新潟県内で通行止めになる可能性

新潟県内の高速道路で24日から通行止めの可能性が高い区域 なお、通行止めを予告する図ではない(20日11時時点 NEXCO東日本新潟支社報道資料より)

東日本高速道路株式会社新潟支社(NEXCO東日本新潟支社、新潟市中央区)は、今後予想される今冬最大級の寒波と大雪に際し高速道路と一般国道が通行止めになる恐れがあることから、「不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけている。

新潟県を含む北陸地域一体では23日の夜間から26日にかけて、今冬最大級の寒波に襲われるため、非常に強い降雪が予想されている。

NEXCO東日本新潟支社によると、北陸道の朝日ICから三条燕ICや、上信越道と関越道における新潟県内ほぼ全域など、県内を通る高速道路の多くで24日から通行止めになる可能性が高いという。

こうした状況から、NEXCO東日本新潟支社では不要不急の外出を控えることや、冬用タイヤ装着とチェーン携行の徹底を呼びかけており、運送事業者や荷主企業にも迂回と日程調整の検討を求めている。

【関連リンク】
NEXCO東日本ホームページ

NEXCO東日本Twitter(新潟)

新潟県 新潟県の雪情報

© にいがた経済新聞