
日本列島は24日ごろから26日ごろにかけて、上空に今季一番の寒気が流入、冬型の気圧配置がさらに強まり、全国的に気温がかなり低くなりそうだ。気象庁は20日、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪になる恐れがあるとして注意を呼びかけた。西日本など降雪に慣れていない地域では特に警戒が必要だ。
気象庁によると、24日は低気圧が発達しながら北日本からオホーツク海付近に進み、日本の上空約1500メートル付近に、氷点下6度以下の強い寒気が流れ込む。北日本から西日本の日本海側を中心に、山間部だけではなく、平地でも大雪となる恐れがある。