大学入試センターは1月20日、2023年の大学入学共通テスト(本試験)について、理科2で20点以上の平均点差が生じたため、得点調整を行うと発表した。地学は、受験者数が1万人未満のため得点調整の対象にならない。
同センターが18日に発表した理科2の各科目の平均点は、物理64.46点、化学49.95点、生物40.55点、地学49.12点だった。
換算表によると、化学の結果が50点の場合、調整後の得点は「57」となる。生物の結果が60点の場合は「72」が調整後の得点となる。
共通テスト2023 理科2の換算表
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