垂水市長選挙は新人2名と現職の争い!1月22日投票 鹿児島県

1月15日に告示された垂水市長選挙には、新人の池之上誠(いけのうえ・まこと)氏(67)、現職の尾脇雅弥(おわき・まさや)氏(55)、新人の小濵清美(おばま・きよみ)氏(71)の無所属3名が立候補しました。投開票は1月22日に行われます。

今回は尾脇市政の是非、人口減少が進む中での地域の活性化、新型コロナウイルスの影響を受けた経済や観光の振興策、2020年の住民投票で白紙になった市役所庁舎の移転計画への対応などが争点と考えられます。

あなたの声を誠実に反映させ、ぶれない施策で信頼される市政を 池之上氏

池之上氏は芝浦工業大学建築学科卒業。株式会社富士工、有限会社池之上組を経て、2003年から垂水市議を4期連続で務めました。垂水市議会議長、水之上地区公民館館長を歴任しました。垂水市長選挙は2019年に続き2度目の挑戦となります。

池之上氏は以下の政策を掲げました。

垂水市長選挙 選挙公報

積極的な行動とよりそう行政で、元気な垂水をスピードアップ 尾脇氏

尾脇氏は鹿児島経済大学社会学部卒業。株式会社九州雇用促進事業部、アルビサービス株式会社、フジバイオコート、医療法人寛容会を経て、2003年から垂水市議会議員を2期務めました。2011年の垂水市長選挙に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。

尾脇氏は以下の政策を掲げました。

垂水市長選挙 選挙公報

子どもたちの育成も、高齢者対策も、どちらも大切だ 小濵氏

小濵氏は元自衛官。今回は市が行政事務を委託する自治組織「振興会」の会計透明化、高齢者支援の充実などを中心に訴えています。

小濵氏は以下の政策を掲げました。

垂水市長選挙 選挙公報

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