米国地質調査所(USGS)によると、日本時間1月21日07:09頃、アルゼンチン内陸部を震源とするM6.8の深発地震が発生しました。【1月21日08:00現在、レスキューナウまとめ】n n 【発生事象】(USGS)n 震源地：アルゼンチン内陸部(南緯26.7度 西経63.0度)n 近隣都市の方角・距離：n 北東 24.3 kmにアルゼンチン・サンティアゴ デル エステロ(カンポ ガロ)n 南南東 120 kmにアルゼンチン・サンティアゴ デル エステロ(キミリ)n 南西 169.9 kmにアルゼンチン・サンティアゴ デル エステロ(サンティアゴ デル エステロ)n 東南東 186.2 kmにアルゼンチン・チャコ(ヘネラル・ピネド)n 北北西 190.1 kmにアルゼンチン・サルタ(エル ケブラチャル)n n 発生日時(日本時間)：1月21日07:09頃n 震源の深さ：610.7kmn 地震の規模：M6.8n n ■基礎データn アルゼンチン共和国n 人口：約4538万人n 首都：ブエノスアイレスn 在留邦人数：11440人(外務省発表)n n ◆用語解説「深発地震」n ・震源の深さが概ね300kmよりも深いところを震源とする地震。海溝付近から大陸プレートに潜り込む海洋プレートの上面(発見者の名前から「和達・ベニオフ帯」と呼ばれる)で発生し、双方のプレートの岩盤の性質の違いにより地震波の伝わり方が異なることから、震源近くよりも震源から遠く離れた場所で大きな揺れを感じることがある(異常震域)。
