ミキ・亜生、クールアングラーズアワード受賞「念願の賞をやっと受賞出来て本当に嬉しい」

日本釣用品工業会が主催する「釣りフェスティバル2023」にて、釣りファンの拡大に貢献した著名人に授与される「クールアングラーズアワード」の表彰式が1月20日(金)パシフィコ横浜にて開催された。
2023年度は、昨年釣りマナー向上大使に就任し、マナー向上に貢献されたお笑い芸人・ミキの亜生が表彰された。また、釣りマナー向上サポート大使に任命されたミキの昴生も応援役として登壇した。当日は表彰式の他にトークショーでは「釣りマナーへの意識」や「今年気を付けたいマナー」について語った。

日本釣用品工業会は「LOVE BLUE事業」を通じて、持続可能な釣り環境の構築や、マナーを守った上で釣りをより楽しんでいただくための「釣りマナー啓蒙活動」を進めている。

今回のイベントでは、釣りマナー向上大使であるミキの亜生は、自前のウェアと大使就任式で授かった名前入りのライフジャケットを着用して登場。一方、昴生はサングラスにオレンジとイエローの鮮やかな衣装で登場すると、会場からは驚きと笑い声が生まれた。2022年6月の釣りマナー向上大使就任式ではひと昔前をイメージした釣り衣装で登場したのに対し、今回の衣装について聞かれると、「未来から来た釣り人・フューチャーフィッシャー昴生です!」と、未来?の釣り人をイメージした衣装で会場を沸かせた。

クールアングラーズアワードを受賞した亜生は、「以前からこの賞を絶対取りたいと思っていました。今年こそはと思って受賞できたので本当に嬉しいです!」と喜びを噛みしめた。クールアングラーズアワードを受賞した亜生に対して昴生は、「兄として誇らしいです。漫才を始めた時から、クールアングラーズアワードを受賞してほしいと願っていました!」とコメントし、兄弟で握手を交わしていた。

‘‘今年気を付けたい釣りマナー‘‘を聞かれた亜生からは「自分を守るために靴や服、ライフジャケットなどの用具を揃える。僕がやることで周囲の皆さまも安全安心に釣りを楽しめると思う」と釣りマナー向上大使として、釣り人の模範となるようなコメントをした。一方、昴生は「派手な色の服は着ない。魚にも人間にも受けが悪い!」と自身のステージ衣装を自虐しながら伝えると、亜生から「いや、夜の釣りだと派手な服は安全に繋がるからええんや
で!」と、釣り人を代表してフォローをするシーンも。

イベントの最後には亜生はこれから釣りを始める方に「釣りをやって人生を豊かにして頂きたい!」とアドバイス。昴生は「地球の環境を守る為にも、皆さんも釣りマナーを守っていきましょう!」とイベントの幕を閉じた。

© 株式会社ジェイプレス社