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2023年1月21日に公開された動画ではゲストに立憲民主党衆議院議員の馬淵澄夫氏をお招きし、期待の若手議員や党の代表選挙、離党した議員について語っていただきました。
ボディビル大会の審査員も務める馬淵氏のおすすめ筋トレとは？
【このトピックのポイント】
・「国会は政治家に必要なスキルを鍛えられる」。馬淵氏は中谷氏、山岸氏、藤岡氏、渡辺氏などの名前を挙げ期待を寄せる
・2回出馬経験がある馬淵氏が語る党の代表選挙の大変さは「仲間集め」。2021年は自らの意思で調整役に回る
・立憲民主党を離党した今井氏に馬淵氏は「恥を知れ」と一喝。細野氏、長島氏の離党についても語る
馬淵澄夫氏のプロフィールは以下の通りです。
当選回数7回で、昨年は国対委員長も務められたベテラン議員です。
今回は以下の質問からいくつかピックアップして馬淵澄夫氏に回答していただきました。
馬淵澄夫が選ぶ党三役！期待の若手はいる？
若手の中で将来党の三役に就くことが期待される有望な人材について聞かれると、馬淵氏は「役職までハマるわけではないけれど」と以下の議員の名前を挙げました。
・中谷 一馬氏
・山岸 一生氏
・藤岡 隆雄氏
・渡辺 創氏
評価するポイントとして馬淵氏は国会質問での様子について解説します。評価した4名は密度の高い勉強をしたうえでそれをわかりやすく納得させられる質疑ができるとのこと。
馬淵氏「国会は政治家に必要な要素を最も鍛えられる場」「良い質問ができる人は三役になれる」
さらに、かつて自身の番記者を務めた大築紅葉氏の名前をあげ、その発信力に期待を寄せました。
馬淵氏は他に伊藤俊輔氏、青柳陽一郎氏、井坂信彦氏、重徳和彦氏の名前を挙げ「彼らがこれから役職についていろんな経験を積んでくると党の層が厚くなる」とコメントしました。
党の代表選挙の大変さは？
2011年、2012年と党の代表選挙に出馬し、2021年にも出馬を模索したとされている馬淵氏。一番大変なことについて聞かれると「仲間集め」と答えました。
公職選挙法の適用がない代表選挙ではいかに党内の議員を囲い込むかが重要とのこと。
具体的には選挙応援や会合に呼ぶといったことが挙げられ「これをみんなやり合っているわけで本当に大変なんですよ」「まあ、大変ですよ」「大変な思いしかない」とため息交じりに繰り返しました。
2021年の代表選挙では泉氏と小川氏が出馬したことで馬淵氏は「リベラル保守、中道を標榜する候補者が割れるのはよくない」と判断。
2名をまとめる方向で動くことを優先した、と語りました。
離党した方々に一言！
離党した人といえば、最近は今井瑠々氏の件が話題を集めています。
馬淵氏はこれまで離党し自民党に移籍した議員に対し「僕は表向きは『出処進退は自ら決することだ』と言うけれど、『恥を知れ！』というくらい憤りはありますよ」と本音を吐露しました。
馬淵氏「与党に対峙することで僕らはこの世界で戦ってきているわけで、それをするっと抜けて自民党に入るのはあり得ない！」
細野豪志氏、長島昭久氏の離党について話を振られると「離党するところまで追い込まれていたのかもしれないと自分の中で気持ちを収めようとしますけど根本ではやっぱり『恥を知れ！』ですよ」とコメントしました。
ちなみに、馬淵氏自身も自民党に誘われることはあるそうです。そんな時は「僕が自民党に行ったら終わりでしょう」「永遠に敵でいてやるから」と断っているとのことです。
おすすめの筋トレを教えてください！
趣味はボディビルで大会の審査員を務めたこともある馬淵氏。2019年の交通事故の影響で「昔のようにはできない」としつつベンチプレスで100kgは持ち上げているとのことです。
おすすめの筋トレには自重でできるチンニング、いわゆる懸垂を挙げました。
馬淵氏「胸郭が広がるし肩甲骨を動かすので姿勢や体感を強化するのにシンプルで良い運動」「一流のビルダーはチンニングをやります」
下半身のトレーニングにはウォーキングを挙げ、「重いものを持つのはひざや腰をやられるので無理にしなくていい」とプロさながらのアドバイスを披露しました。
また、多忙を極める国会議員がトレーニングの時間を確保するのは難しいようで、馬淵氏はトレーニングのためにジムの前に引っ越したことを告白。
馬淵氏「朝起きたらそのままジムに行ってトレーニングする。家に器具があっても絶対やらないからね！」
動画本編はこちら！
馬淵氏の筋トレ仲間はあの人とあの人？政治家の筋トレ事情を語る！
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