サッカーはグローバルなスポーツであり、様々な国籍や言語が飛び交っている世界である。そのため、選手の名前についても各国で感覚が違うもので…。
今回は『Sportsmob』が特集した「おもしろい名前を持っているサッカー選手」のなかで日本人にも通じそうな者を10名ピックアップした。
ファビアン・アスマン
インデペンディエンテで長くプレーしたアルゼンチン人GK。どうやら英語圏でもいかがわしさを感じるという。
マーク・デ・マン
かつてベルギーの名門アンデルレヒトやベールスホット、ローダJCなどでプレーした選手。「デ」は英語にするとTheなので、「男をマークする」と読めるらしい。
ニー・ノーティ・ノーティ
イギリスで生まれチェルシーの下部組織でプレーした選手。現在はアメリカのノーザンコロラド・ヘイルストームという独立リーグのクラブに所属しているそう。「Naughty(わんぱく)」と似ているため奇妙に聞こえるようだ。
ダニー・インヴィンシビル
オーストラリア出身のアタッカー。スウィンドン・タウンやキルマーノックでプレーした。インヴィンシブル(無敵)と似ているが、それほどピッチ上で無敵ではなかったという。
ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク
スコットランドのセルティックで中村俊輔とともにプレーしたことで知られるフェネホール・オフ・ヘッセリンク。サッカーの歴史上最も長い名字「Vennegoor of Hesselink」をユニフォームに入れることがとても難しかったとされる。
ダニー・ドリンクウォーター
奇妙な名前として近年最も有名だったドリンクウォーター。レスター・シティで活躍していたときには、水を飲むだけで大きな話題になった。
チャーリー・オートウェイ
かつてカーディフやブライトンでプレーしていたオートウェイ。本名は「アンソニー・フィリップ・デイヴィッド・テリー・フランク・ドナルド・スタンリー・ゲリー・ゴードン・スティーヴン・ジェームズ・オートウェイ」だ。
デンジャー・フォーペンス
ジンバブエや南アフリカには取ってつけたような英語の名前を持つ選手がいる。デンジャー・フォーペンスは「危険な4ペンス(貨幣単位)」という意味になるようだ。
ケヴィン・ラザーニャ
【写真】タトゥーを彫っていない世界最強のスター選手11人(2023年版)
現在エラス・ヴェローナでプレーしているイタリア人ストライカー。かなり美味しそうな名前をしているということで話題になったようだ。