パナソニック、神村学園が優勝 選抜女子駅伝北九州大会

 陸上の選抜女子駅伝北九州大会は22日、北九州市小倉城歴史の道発着で一般5区間、高校6区間の27.2キロで行われ、一般はパナソニックが1時間28分14秒で初優勝、高校は神村学園(鹿児島)が1時間28分56秒で3年ぶり4度目の制覇を果たした。

 パナソニックは1区の渡辺が区間新記録、3区の森田香が区間賞の走りで、森田詩、中村が危なげなく逃げ切った。2位に九電工、3位にユニバーサルエンターテインメントが続いた。昨年12月の全国高校駅伝で3位に入った神村学園は、3人が区間賞を獲得する盤石のレース運びだった。

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