《最大級の寒気》高速道路広域で通行止め可能性、不要不急の利用は控えて(1/23~/26)

気象庁によると、1月24日は低気圧が発達しながら千島近海と日本の東を北東に進み、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、この冬一番の強い寒気が流れ込むため、26日頃にかけて北日本から西日本の日本海側では大雪となる所があるほか、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みで、大雪や路面凍結、猛ふぶきや吹きだまりなどによる交通障害などに警戒を呼びかけています。

国土交通省および高速道路各社局では荒天予報を受け、23日から26日にかけ、広域的かつ長期間の通行止めのおそれがあること、並行する一般国道などにおいても通行止めとなり、広域迂回が必要となる可能性があることから、不要不急の利用を控えるよう呼びかけています。
やむを得ず高速道路を利用する場合も、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行、特に雪道を走行する際にはチェーンの装着、立ち往生を見越した車載非常用品などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。

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