西大寺会陽の舞台で音楽ライブ 2月19日、地元ゆかり音楽家

大床ライブを告知するウェブサイト

 伝統の裸祭り「西大寺会陽」で今年初めて祝い主を務めるRSK山陽放送(岡山市北区天神町)は会陽翌日の2月19日、宝木(しんぎ)が投下される西大寺観音院(東区西大寺中)の本堂大床を舞台に、地元ゆかりのアーティストによる音楽ライブを開く。

 RSKの創立70周年記念企画。バイオリニスト福田廉之介さん、ギタリストichiroさん、5次元キーボードパフォーマー薮井佑介さん、津軽三味線奏者蝦名宇摩さん、尺八演奏家岸本寿男さんが出演する。NPO法人日本の祭りネットワークの苦田秀雄副理事長はスピーチゲストとして参加する。

 オープニングセレモニーで、第101回全国高校サッカー選手権で県勢初優勝を飾った学芸館高男子サッカー部が特別出演し、快挙を報告する。同高和太鼓部員は演奏を披露する。

 午後4時~8時。無料。定員300人程度。応募多数の場合は抽選する。2月12日までにRSKのアプリ、ホームページから申し込む。問い合わせはRSKラジオ営業推進部(086―225―5545)。

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