ラームが6カ月ぶりトップ3復帰 松山英樹20位/男子世界ランク

今季2勝目を挙げたラームがトップ3に復帰した ※写真は2023年「ザ・アメリカンエキスプレス」(Meg Oliphant/Getty Images)

22日付の男子ゴルフ世界ランキングが更新され、前週の米ツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」を制したジョン・ラーム(スペイン)が4位から3位に浮上した。ラームがトップ3に復帰したのは22年7月以来、6カ月ぶり。同大会を6位で終えた韓国のトム・キムは前週から1ランクアップを果たして自己最高の13位となった。

トップのロリー・マキロイ(北アイルランド)、2位スコッティ・シェフラーは変動なし。ラームと入れ替わりでキャメロン・スミス(オーストラリア)が4位に後退した。

試合がなかった松山英樹は21位から20位に浮上。前週の欧州ツアー「アブダビHSBC選手権」で3勝目をあげたビクトル・ペレス(フランス)が111位から63位にジャンプアップした。

日本勢2番手の74位に比嘉一貴、3番手の114位に星野陸也が続いた。

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