年間20泊以上のママキャンパーが厳選!"かわいくて使える"冬キャンプギア【苫小牧】

オールシーズンキャンプをする人が増え、北海道でも冬期営業しているキャンプ場が続々オープンしていますね。

最近は「ガレージブランド」とよばれる、上質でオリジナル性の高いキャンプ用品をSNSなどで見る機会が増えました。

保育士ママキャンパーが、「人とかぶらないオリジナルキャンプ用品」を多数取り扱う穴場のアウトドアショップを紹介します。

憧れのキャンプギアに出会えるかも!?実物を見られるのは道内ではここだけ

2021年、苫小牧西部にオープンしたキャンプ用品専門店のパスタイムファクトリー。国道36号線に面した緑色の倉庫内にあります。隣接する「三星本店」を目印にするとわかりやすいですよ。

道内ではここでしか購入できないキャンプギアが店内にズラリ。実物を手にとって見る事ができるんです!

キャンプ好きオーナーが直接交渉して販売実現!北海道での取り扱いはここだけ

ランプシェード7,480円

ビンテージテントの販売や修理、カスタマイズを行う静岡発のブランドパジャマムーン。扱うグッズは、70年代ヨーロッパのレトロでカラフルな花模様が目を引きます。

なんと取材した日が北海道初上陸! この日入荷したばかりの、テーブルクロスやティッシュケースを買い求めるお客さんもいました。

お店の前には、パジャマムーンオリジナルテントが展示されています。こちらは店長中谷さんの私物で非売品ですが、レイアウトのイメージやネット上では分かりにくい素材の質感、テント中の様子など実際に見る事ができますよ。全国でも5カ所ほどしか店舗販売していないそうで、実物をみられるのは貴重です。

冬キャンプには欠かせない湯たんぽ。箱入りでプレゼントにもOK

新潟に拠点を置くFDSTYLE制作の湯たんぽ(9,900円)。コロンとしたフォルムがばつぐんにかわいらしく、女性の手にすっぽり収まるサイズです。直径16.5cm、持ち運びに便利なのでキャンプにはもってこいですね。
お湯の量も600ccと少なく、すぐにお湯を沸かして使う事ができます。

カバーは、コットンとウールの2種類があり、コットンは手編みのような風合いが温かみを感じます。

箱入りで販売。冬のギフトにも喜ばれそう

ハンディライトにもランタンにもなる2WAYの超軽量LEDライト

手のひらサイズなのに、しっかり明るいLEDライト。ランタン使用時は2つの色温度(温白色、暖色)があり、シーンによって使い分けができます。いざという時は、モバイルバッテリーとして携帯端末への充電も可能な優れものです。以前オリーブを購入しましたが、黒も欲しい!

リーズナブルな値段も魅力 ミニマライト各色2,860円

オリジナルスパイスは辛さが4種類

以前から気になっていたパスタイムファクトリーオリジナルスパイス(各864円~1,047円)。辛みの全くない「パスタイムッシュ」から激辛の「パスタイムデス」までお好みで選べます。

私は3番目に辛い「パスタイムーチョ もーいっちょ」を購入。「辛いポテトスナックのような味」ということで、ポテト料理が最高に合うとのこと。次のキャンプで揚げたてフライドポテトにかけてみます!

冬期営業している人気のアルテンキャンプ場や白老からも近く、札幌からも高速で約1時間のパスタイムファクトリー。キャンプ帰りやドライブで立ち寄りたいですね!

PASTIME FACTORY(パスタイムファクトリー)
住所:苫小牧市糸井143-23
電話番号:0144-84-7044
定休日:水曜日
営業時間:午前11時〜午後5時
Instagram:@pastime.factory

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

© 北海道文化放送株式会社