この冬一番の強い寒気が北陸地方に流れ込み、福井県は1月24日午後から降雪が強まっている。北陸道や国道8号、越前・河野潮風ラインなど広域な範囲で通行止めとなり、JR小浜線や北陸線、越美北線でも運休が相次いだ。寒波による交通機関の影響をまとめた。
道路の規制情報
北陸道・舞鶴若狭道
中日本高速道路は大雪のため、1月24日午後5時から北陸自動車道の武生インターチェンジ（IC）―米原IC間と舞鶴若狭自動車道の敦賀ジャンクション（JCT）―小浜IC間の上下線を通行止めにした。同日午後11時半ごろ規制解除した。
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国道8号・27号
近畿地方整備局によると国道8号の馬上免交差点（福井県越前市）ー曙交差点（同県敦賀市）・川崎交差点（滋賀県米原市）、国道27号は遠敷交差点（福井県小浜市）ー岡山町1丁目交差点（同県敦賀市）で1月24日午後5時すぎから通行止め。同日午後11時に解除された。
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鉄道の運休情報
北陸線
JR西日本によると、大雪のため北陸線上下8本の運転取りやめる。⇒最新の記事はこちら
越美北線
JR西日本によると、越美北線は大雪が見込まれるため1月24日夜の上下線計5本を計画運休にする。⇒最新の記事はこちら
小浜線
小浜線は1月24日午後、強風のため上下線計12本の運転を取り止める。25日は始発から夕方まで上下17本を運休する。⇒最新の記事はこちら
えちぜん鉄道
えちぜん鉄道は1月24日、沿線エリアで大雪や強風が予想されるため24日夜から25日早朝にかけて勝山永平寺線の一部の列車を運休、区間運休すると発表した。⇒最新記事はこちら
