3年ぶりに仙台−ソウルのチャーター便を運航 アシアナ航空「定期便再開の弾みに」

韓国の航空会社アシアナ航空は、3月に仙台とソウルを結ぶチャーター便を運航します。ソウル便の運航は3年ぶりです。

チャーター便は、仙台空港とソウルの仁川空港を2往復し、仙台空港を3月18日に、ソウルを3月21日にそれぞれ出発します。

チャーター便は日本と韓国の旅行会社3社が企画し、日本では24日からツアー・ウェーブとエイチ・アイ・エスが航空券と宿泊代がセットになったパッケージツアーで販売します。

ソウル便は新型コロナの感染拡大前は1日1往復の定期便を運航していましたが、2020年の3月から運休していて3年ぶりの運航となります。

アシアナ航空では今回のチャーター便の運航をきっかけに、定期便の再開へ弾みをつけたい考えです。

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