さまざまな顔を持つ戸田真琴から最後のおくりもの。ラストフォトブックの発売が決定

今月をもってアダルトビデオ業界を引退する戸田真琴「TV Bros.」でのコラム連載をはじめ、これまでに2冊の著作を出版し、長編映画「永遠が通り過ぎていく」を監督するなど、さまざまな分野でそのクリエーティビティーを発揮する戸田が、引退を記念したラストフォトブックとなる「戸田真琴フォトブック Makolin is」を、3月3日に発売する。

フォトブックは、本作でしか見られない撮り下ろしカットと、2022年1~12月の約1年にわたり発売された、自主制作「戸田真琴12カ月連続ZINEプロジェクト」から生まれたアザーカットで構成されている。

撮り下ろしカットでは、「ピンクヘアが印象的なシースルーワンピース」「セクシーな黒猫ランジェリー」「平成の原宿ストリート」「あやしげな雰囲気をまとうチャイナ」「キャッチーなセミヌード」、そして「メモリアルなウェディング」など、男性ファンのみならず、女性ファンにも楽しんでもらえる、これまでにない戸田の姿を収録。

1年分のZINEを再構成したアザーカットは、戸田をデビュー当時から撮り続け、本作でもすべての撮影を担当した少女写真家・飯田エリカ氏との信頼関係から生まれたストーリー性のある写真となっており、撮り下ろしカットとともに、メモリアルな“1冊の本”という形で見ることができる。

“戸田真琴”とは、“まこりん”とは、一体何者だったのか──。さまざまな写真を通して、あなただけの“戸田真琴”に出会っていただきたい。

また、フォトブックの最新情報を届ける告知用のTwitterアカウント(@makolinis)もオープンする。こちらも併せてチェック。

【戸田真琴 コメント】

こんにちは! 戸田真琴です。このたび、わたしの最後のフォトブックが発売されることになりました。セクシー女優として活動を始めてから、作品で、文章で、イベントで、写真で、たくさんの形でさまざまな姿をみなさんに見ていただけてとっても幸せでした。このフォトブックでは、とにかくいろんな姿が余すことなく掲載されています。

多数の方から眼差されるお仕事というのは、見る人のその目の数だけ、あたらしい“わたし”が生まれていくお仕事だと思っています。6年半の間で、皆さんそれぞれの中に生まれた“戸田真琴像”を、すべて包み込んで大きな愛をお返しするような、そんなすてきな作品になっています。

戸田真琴を好きになってくれたことのあるすべての人に届いてほしいです。そして何より、とにかくかわいい1冊になっているので、じっくりと世界観を堪能してください♡︎

【プロフィール】

戸田真琴(とだ まこと)
2016年からセクシー女優として活動開始。23年1月に引退を発表。本業と並行し、コラムや小説等の文筆業、映画制作などの創作活動も積極的に行っている。戸田のAV女優生活6年半を振り返る2万字インタビューBOOKが1月26日に発売。同日、東京・新宿で即売会&チェキ会を開催する。また、トークイベント「What is a Makolin!?-FINAL-」が、1月29日昼&1月30日夜に「Loft9」で開催され、1月31日の夜には、AV女優最後の日を飾るワンマンライブ「Sweet Sweet Beginning」を生配信する。写真集「The Light always says.」(玄光社)、監督作の長編オムニバス映画「永遠が通り過ぎていく」(22年4月1日/アップリンク吉祥寺)、著書に「あなたの孤独は美しい」(竹書房)、「人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても」(角川書店)がある。最新写真集「神画」(主婦の友インフォス)が現在発売中。愛称はまこりん。

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