
鹿児島県は24日、新型コロナウイルスの感染者1285人と死者10人を新たに確認したと発表した。新規感染者は前週の同じ曜日より1095人少なく、7日連続で前週を下回った。
亡くなった10人のうち、1人は入院中だった60代男性で死因はコロナ以外。別の3人は鹿児島市在住で感染後、入院していた。残る6人の年代や死因は非公表。死者の累計は765人になった。
新規感染者の医療圏別は鹿児島596人、姶良・伊佐194人、川薩116人、南薩101人、出水89人、肝属88人、曽於と奄美が各42人、熊毛17人。年代別では10歳未満の222人が最多で、40代の201人、30代の182人と続いた。
フォローアップセンターでの感染確定者は57人、みなし陽性は2人。県内の累計感染者は42万1985人になった。入院のうち重症7人、酸素投与が必要な中等症90人。

