ビヨンセ、11歳娘ブルー・アイビーとのデュエット披露 赤いドレスにスニーカー姿で大舞台に登場

歌手ビヨンセ(41)が、ドバイで開催されたライブで娘ブルー・アイビー(11)と共演した。21日に同市のホテル、アトランティス・ザ・ロイヤルのオープンを記念したイベントで、5年ぶりのステージを披露。娘と『ブラウン・スキン・ガール』をデュエットした。

ビヨンセはこう話していた。「私のブラウン・スキン・ガールたちはどこにいるの?私のベイビーを拍手で迎えて。ミス・ブルー・アイビー・カーター」

そしてブルー・アイビーはまばゆい赤いドレスにスニーカー姿で登場。デュエット中ビヨンセは娘の顔に優しく触れながら、「全てのブラウン・スキン・ガールたちに愛を。ブラウンの肌の女性を愛する人たちは私と一緒に歌って」と観客に呼びかけていた。

招待制のプライベートイベントだった同ライブには、夫ジェイ・Zと3人の子供たち、両親ティナ・ノウルズ・ローソン、マシュー・ノウルズの姿もあり、ビヨンセは「みんな来てくれてありがとう。ここにいることをとても光栄に思う。私の最高の子供たちもママのパフォーマンスを見るために来てくれた」と呼び掛けていた。

今回セットリストに新曲こそなかったものの、『ビューティフル・ライアー』『ヘイロー』『クレイジー・イン・ラヴ』『ドランク・イン・ラヴ』といったヒット曲を披露したビヨンセ、ハリウッド・リポーターによると観客席には他にもケンダル・ジェンナー、レベル・ウィルソン、エレン・ポンピオ、リアム・ペイン、バー・ラファエリといった著名人がいたそうだ。

ちなみにこのホテルではビヨンセの後に、スウェディッシュ・ハウス・マフィアがライブを披露していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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