エコライフを楽しむ!フェミニンな新しいバッグブランドCitadine

軽くて水に強い多機能性能の不織布タイベック素材を使ったバッグやハット、ナイロン素材のエコバッグなどにオリジナルプリントデザインを施したニューブランド、シタディン(Citadine)。シタディンは、フランス語で『都会の女性』という意味。オーナー、ジュリア・チュウ(Julia Chu)さんが名付けたブランドは、都会に住む洗練された女性たちが健全な心を持って環境を配慮し、自然に繋がりを感じてもらえるようにと1年前にスタート。

ファッションデザイナーで、ワードエリアにあるサウスショアマーケット内のセレクトショップ、ラ・ミューズ(La Muse)のオーナーでもあるジュリアさんは、パンデミック下で自身のビジネスの危機に立たされた。それまでヨーロッパ好きが高じて世界中から集めた高品質でユニークなアイテムや、ジュリアさんがデザインするハイエンドな商品を扱っていたが、一大転換を決め、環境に優しい商品へとシフトした。

やると決めたら、行動力抜群のジュリアさん。ハワイ州立美術館でのファッションショーや、ニューヨークの展示会でシタディンを発表し、販売先を必死に探した。ジュリアさんの自信溢れる商品力と営業力で、なんと1年足らずの期間で20店舗以上の取引先を開拓したのだった。

ナイロン素材のエコバッグシリーズの他に、素材として選んだのがタイベックだ。ハワイでもすでにタイベックを扱うブランドはいくつか存在しているが、ジュリアさんはそのユニークな特性に改めて注目した。

「タイベック素材は、再利用できるエコ素材で超軽量であること、強度があり水にも強いこと、そして通気性があって汚れにくいなど、ハワイのライフスタイルに適しています」と、ジュリアさん。

タイベックシリーズは、2022年2月のブランドローンチ時に4サイズのポーチとポーチに付けられるタイベック素材のストラップを発売し、2週間で2店舗と販売契約。8月にはホノルルに立つカラカウア王町唯一の宮殿、イオラニパレス(Iolani Palace)とのバッグコラボレーションが実現した。

シタディンのエコバッグに、イオラニ宮殿のイラストがデザインされたコラボレーションのプリントデザインを手がけたのは、もちろんジュリアさんだ。イオラニ宮殿内のギフトショップで人気のアイテムとなっている。

エレガントでサステナブルな商品を今後も作り続け、自身のブランドを通じてハワイアンカルチャーやアロハスピリットを世界中へ伝えていきたいという目標を掲げるジュリアさん。

アターシャと名付けたウサギのキャラクターや、ハワイでも人気のレイやヤシの木のデザインなどプリントのバリエーションも豊かで、今後も新しいプリントが続々と登場予定だ。

© ハワイ州観光局