25日朝、空知の栗山町で道路の除雪をしていた男性が、前から来た軽乗用車にはねられ病院に運ばれました。事故当時、現場は地吹雪で視界が悪かったということです。
25日午前6時すぎ栗山町大井分の道道で、小型の除雪機を押して道路の除雪をしていた73歳の男性が、前から来た軽乗用車にはねられました。男性は腹を強く打ち病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察によりますと、軽乗用車を運転していた24歳の男性は、「吹雪で視界が5mほどだった」「気が付いたら除雪機が目の前に現れた」と話しているということです。警察が事故の原因を詳しく調べています。
