今回の寒波の影響で、広島ガスには給湯器のトラブルについての相談が相次いでいます。
広島ガスによりますと、24日夕方から25日午前中までに利用者から寄せられた給湯器凍結に関する問い合わせは、185件でした。
寒さが厳しくなると、給湯器の配管の中にある水が凍ってしまうことがあり、まずは自然に溶けるのを待つ必要があるといいます。
配管の接続部分が傷むと交換が必要になりますが、部品の手配がすぐにできない場合もあり、お湯がしばらく使えない可能性もあるということです。
広島ガスは「26日朝も冷え込む予想で注意が必要」としていて…。
給湯器の電源を切った上で、蛇口の「お湯」の栓を開いて水を流し続けるといった凍結防止策をとるよう呼びかけています。