美容健康の新常識…睡眠は“時間”より“何時に寝たか”…最高の正解は23時!

みなさん、しっかり睡眠をとれていますか?
美容・健康には睡眠はとても大切!
でも、「良い睡眠」って一体どんな睡眠かご存知ですか?

何時間寝てる?

良い睡眠を何で判断するか…
そんな時に一つの指針となるのは「何時間寝たか」ではないでしょうか。

研究によって一番良いとされる睡眠時間は様々ですが、6〜8時間くらいが良いという印象がありますよね。

ただ2000年以上歴史がある東洋医学では、この「何時間寝たか」は良質な睡眠に全く関係がないと考えるのです!

大切なのは「何時に寝たか」

東洋医学では「何時間寝たか」ではなく、「何時に寝たか」を重要視します。
トータルの睡眠時間は、本人の体が辛くなければそこまで意識することはありません。

では、何時に寝ればいいかというと…それは「23時」です。

なぜ「23時」なのか

なぜ23時なのかというと…
東洋医学では23時〜3時のあいだに、体の血液が浄化・生成されると言われているから。

血液がしっかりと浄化され作られることは、心身ともに元気でいるために欠かせず、美容にも深く関係すると考えます。

「お肌のゴールデンタイム」という言葉を耳にしたことはある方もいらっしゃるかと思いますが、まさにこれはそのゴールデンタイムと同じ時間です。

23時までに寝ていつまでも若々しく

同じ6時間睡眠でも、「1時に寝て7時に起きる」のと「23時に寝て5時に起きる」のだったら、健康にも美容にも良いのは断然後者!

筆者自身も23時前に布団に入ると翌朝の体の軽さを感じます!

最近疲れが抜けない…老け込んだ気がする…
そんな方はぜひ23時までに眠ることを意識してみてくださいね。

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