75歳のシュワちゃん 自己啓発本を執筆へ 

アーノルド・シュワルツェネッガー(75)が自己啓発本の出版契約を結んだという。2012年に回顧録『トータル・リコール:マイ・アンビリーバブリー・トゥルー・ライフ・ストーリー』を発表しているシュワルツェネッガーが、ペンギンプレスとまた新刊に向けた契約を交わしたとニューヨーク・ポスト紙が報じている。

同紙によると、本書は自伝ではなく自己啓発本となる予定で、ペンギンプレスは現在共同執筆者を探しているところだという。

シュワルツェネッガーは、ハリウッドでのキャリアやカリフォルニア州知事時代の日々を振り返った回顧録のほか、ボディビルディングに関する数々の書籍も出版している。

そんなシュワルツェネッガーは新年にファンへ向けたニュースレターの中で、「ネガティブさ」を捨て、「ポジティブシンキング」を使って2023年の新年の抱負を実現するよう呼び掛けていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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