新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は25日、同市麻生区の80代と90代の男女2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女633人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、80代男性は7日に感染が判明し、21日に死亡した。基礎疾患があり、ワクチンを2回接種していたという。
90代女性は9日、市内の入院先の病院で感染が判明し、24日に死亡した。基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していたという。
感染者の年代別の内訳は、30代が107人、10歳未満が93人、40代が87人、20代と50代が各83人、60代が55人、10代が50人、70代が32人、80代が24人、90歳以上が19人。