<レスリング>男子グレコローマンからスタート…3・28~4・2アジア選手権(インド・ニューデリー)

 

 3月28日(火)からインド・ニューデリーで行われる2023年アジア選手権の詳細スケジュールが明らかになり、男子グレコローマン、女子、男子フリースタイルの順で実施される。

 会場は、2017・20年アジア選手権で使用したインディラ・ガンディー・アリーナ(K.D.ジャドハブ・レスリング・スタジアム)。2017年大会は文田健一郎、高橋侑希、須﨑優衣、向田真優、川井梨紗子、土性沙羅、2020年大会では、文田健一郎、乙黒拓斗、川井梨紗子、川井友香子らが金メダルを取り、日本には縁起のいい体育館(いずれも大会当時の姓)。

 各日の実施階級は下記の通り。1日で1回戦から決勝までが行われる。


2023年アジア選手権・大会スケジュール

3月28日(火):男子グレコローマン55・63・77・87・130kg級
   29日(水):男子グレコローマン60・67・72・82・97kg級
   30日(木):女子50・55・59・68・76kg級
   31日(金):女子53・57・62・65・72kg級
4月1日(土):男子フリースタイル57・65・70・79・97kg級
  2日(日):男子フリースタイル61・74・86・92・125kg級

▲1952年ヘルシンキ・オリンピックのフリースタイル57kg級で、インド独立後、全競技を通じて初のメダル(銅)を取ったハシャバ・ダダサヘブ・ジャダフにちなんで名づけられた「K.D.ジャドハブ・レスリング・スタジアム」

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