くぎづけになった1月クールの冬ドラマ初回放送ランキング発表!

テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社が、1月にスタートした冬ドラマについて、初回放送での注目度ランキングを作成し、人気の傾向を発表した。

NHK大河ドラマ『どうする家康』とテレビ朝日の『警視庁アウトサイダー』が2つの属性で1位に

プライム帯を中心として、1月からスタートした冬ドラマから13個のドラマをピックアップし、REVISIO独自の注目度という指標によって初回放送の「注目度ランキング」を作成。男性と女性で、注目しているドラマの違いが明らかになった。

1位:NHKの大河ドラマ『どうする家康』 主演:松本潤
大河ドラマ放送60周年という記念作品であり、第62作の本ドラマ。室町時代後期から江戸時代を舞台に徳川家康の生涯を描くストーリー。女性ランキングでも1位であり、女性の支持が高いことが伺える。男性でのランキングは3位だったが、総合的に注目度の高いドラマとなった。

2位:テレビ朝日の『警視庁アウトサイダー』 主演:西島秀俊
本ドラマは『警視庁アウトサイダー』シリーズが原作。主演は、テレビ朝日連続ドラマ初主演となる西島秀俊。サスペンスとコメディー、恋愛、復讐劇という、これまでの刑事ドラマの既成概念を覆す作品。男性からの支持が高く、総合で2位となった。

3位:TBSの『日曜劇場「GetReady!」』 主演:妻夫木聡 藤原竜也
多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームが繰り広げるヒューマンドラマ。ダークな医療エンターテイメントで、生きる意味を問いています。男性の注目度は2位と高かったのだが、女性では8位となった。7月クールの『オールドルーキー』も同じように男性支持が高く、日曜劇場の男性人気が伺える。

4位:日本テレビの『リバーサルオーケストラ』 主演:門脇麦
元天才ヴァイオリニストで市役所職員である主人公と変人マエストロが繰り広げる、一発逆転の音楽エンターテイメント。地元の交響楽団を大改造するべく、2人が奮闘する物語。男性では6位、女性は3位と男女からバランスよく支持された。

5位:TBSの『金曜ドラマ「100万回言えばよかった」』主演:井上真央 佐藤健
松山ケンイチ
実力派俳優の3人が連続ドラマ初共演で挑む本ドラマ。数奇な運命に翻弄されながらも、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に描かれた完全オリジナルドラマだ。“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリーに、女性が圧倒的にくぎづけになる結果となった。

© 株式会社ドットレンド