【2022プロ野球パ野手タイトル振り返り】山川穂高/吉田正尚/松本剛/島内宏明/高部瑛斗

2022プロ野球タイトルホルダー大集合!!

オリックスの日本一で幕を閉じた2022年プロ野球界。チームとしてはもちろん、“個人”としてタイトルを獲得した今季の主役を全員まとめて紹介!

山川穂高【埼玉西武ライオンズ】

●本塁打王 41本 ●打点王 90打点

復活の打撃二冠!パワーなら誰にも負けない!
ここ2年間、不振に苦しんだ西武の主砲が3年ぶりのシーズン40発&自身初の二冠を獲得。圧巻のパワーはリーグの他打者の追随を許さない!

吉田正尚【オリックス・バファローズ】

●最高出塁率 .447

NPB現役最強レベル!?驚異の出塁率は健在
2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得。パワーと確実性、選球眼も兼ね備えたNPB最強打者のひとり。プロ通算出塁率は脅威の.421。メジャー移籍も!?

松本剛【北海道日本ハムファイターズ】

●首位打者 .347

BIG BOSSのもとで打撃の才能が完全開花!
西川遥輝、大田泰示の「ノンテンダー」退団によってレギュラーの座をつかむと、骨折による離脱も乗り越え、プロ11年目にして首位打者を獲得した。

島内宏明【東北楽天ゴールデンイーグルス】

●最多安打 161本

2年連続でタイトル獲得!今や楽天打線のキーマンに
昨季は打点王、そして今季は最多安打と、2年連続で打撃タイトルを獲得。決して「派手」なタイプではないが浅村栄斗とともに楽天打線に不可欠な存在に!

高部瑛斗【千葉ロッテマリーンズ】

●盗塁王 44盗塁

昨季は2軍で、今季は1軍で盗塁王を獲得!
昨季のイースタン盗塁王が、持ち前の俊足を生かして1軍で盗塁王を獲得。1番打者に定着し、打撃面でも大いに成長。リードオフマンの座は来季も譲らない!

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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