阪急京都線の踏切で男性はねられ死亡

阪急本社

 26日午前6時10分ごろ、京都市右京区の阪急京都線桂―西京極間の踏切で、男性が京都河原町行き普通電車にはねられ、死亡した。乗客約210人にけがはなかった。

 京都府警右京署と阪急電鉄によると、運転士が遮断機の下りた踏切内に男性を見つけ、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。亡くなったのは右京区の50代男性とみられ、身元を調べている。午前11時20分現在、阪急京都線で複数の電車が運休し、15分程度の遅れが発生している。

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