静岡県松崎町で地域の特産品ポンカンの品評会が1月26日に行われ、審査員が一つ一つ丁寧に審査していきました。
松崎町の冬の味覚、ポンカンの品質向上と消費拡大を目的に開かれた品評会には、町内の生産者12軒が自慢のポンカン30点を出品しました。中には、松崎町でしか栽培されておらず、幻のポンカンともいわれる「栄久ポンカン」も並びました。審査員はポンカンの形状や光沢、傷がないか、そして肉質や糖度を丁寧に審査していきました。
<三余農園 土屋人さん>
「今年は球も大きくて、味もよく仕上がっています」
26日午後は会場内のホールでポンカンの直売も行われ、表彰式は1月27日を予定しています。